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この石は北海道沙流郡の幌尻岳の麓でとれる石です。現在は国の規制により採取することは出来ません。幸太郎石の石名は、最初に採取した人名から命名されたとありますが、詳しくは分かりません。 本品は銘石です。この石の姿は遠山抱湖と言う石の姿の、典型的形です。また硬質の幸太郎石は少ないです。
台も良く石にあい上等。