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小谷博貞 こたに ひろさだ
大正4年(1915)生〜平成17年(2005)没 札幌市出身
主体美術協会創立会員。北海道版画協会会員。
北海道文化賞受賞。道立近代美術館賞受賞。札幌市民芸術賞受賞。さっぽろ文庫17「札幌の絵画」絵画の歩み、明治、大正期及び美術家を育てた人々を執筆。
札幌一中(北海道立札幌南高等学校)卒業。多摩帝国美術学校(多摩美術大学)卒業。
鶴岡政男の知遇を得て自由美術に出品するが、昭和39年(1964)退会し、以降主体美術協会創立に携わり、活動の拠りどころとする。
キュービズム、構成主義、シュールリアリズムの流れの影響を受け、主としてイメージの形象化における幾何学的構成に関心を寄せる(吉田豪介)「美術北海道」「美術ペン」に寄稿したり、北海道立美術館の建設においては市民組織で事務局長を努める等。
北海道の美術界の発展、隆昌に貢献した。
札幌市にある大谷女子短期大学教授。札幌市大通公園4丁目の吉井勇歌碑は小谷作品。
札幌インターネット画廊
札幌インターネット画廊は北海道に根ざした芸術家の作品を中心に美術品を展示即売しております。
このホームページに掲載している作品は画廊にて展示販売しております。
実際の作品を確認して購入することも可能です。
- 札幌インターネット画廊
- 北海道札幌市中央区南1条西5丁目
セントラル富士 3F - TEL & FAX 011 232-4616
- 画廊営業について
- 営業 毎週 土曜・日曜日
- 営業時間 AM 11:00 〜 PM 6:00
ブロンズ壺 日名子 実三(ひなこ じつぞう)作
サイズ(100%厳密ではありません)
- H(高さ) 27cm
- 胴部径 22cm
- 口径径 10.5cm
- 底部径 7.2cm
- 重量 5.2Kg
写真でもその雰囲気伝わると思いますが、堂々たる物です。 作品印象。胴いっぱいに、たくましく葉を広げる八つ手と、飛び交うツバメが生き生きと、そして葉の大きさに比べて愛らしく刻されている名品。飾り壺としても、また実際に花を生けても良い。
美術科名鑑の価格450万円。
美術年鑑320万円。 作家ページへ
作家名 日名子 実三(ひなこ じつぞう)1893年生〜1945年没
1893年生〜1945年没 大分県臼杵出身。
大正7年東京美術学校卒業。師朝倉文夫。構造社創立会員。国風彫塑会員。
日名子は1945年(昭和20年)になくなっていることから推測出来るようにように、日本が第二次世界大戦に至る風雲急を告げる時代に制作活動をした彫刻家である。時代を反映した、戦争、軍隊関係の作品も多いが、今日、日名子の名を最も知らしめるのは、日本サッカー協会のシンボルマークをデザインした芸術家としてである。日本サッカー協会JAF)のこのデザインは八咫烏(やたがらす)と言い、輝く未来、勝利を導く意味を持っています。