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大樋 長左衛門 おおひ ちょうざえもん
大樋焼き9代目。別号は芳土斉。芳土窯 日本工芸協会正会員。
1986年(昭和61年)84歳で没す。石川県出身。
明治34年(1901)生、金沢出身。石川県立工業学校窯業科卒。
前田家御用窯の大樋家8代父・宗春に作陶を学ぶ。1920年農商務省工芸展に初出品、入選。
1925年9月大樋長左衛門を襲名、大樋楽焼の窯元を継ぐ。
宮内庁茶室用品製作の用命を受ける。
1942年工芸技術保存作家に指定。
日本工芸会正会員。70年裏千家より淡々斎文化賞。
大樋焼独特の飴釉の他、黒茶碗にも秀作が多い。
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